株式会社クリフ

Information メディア掲載・お知らせ

11月5日(土)実地研修のご案内

今回は、「福島県主催 ごちそう満喫フェア」と同時開催となるため参加人数が少数となりますが
よろしくお願します。

11月5日(土)午前9:20 福島駅西口バスプール集合
12:00~12:20 福島駅西口バスプール解散

同行者;西川教授 石山純恵

*なお昼食はつきません。

ダウンロード
2011年11月5日 開催 実地研修スケジュール

【特別補習】 ふくしま農商工連携マーケター養成事業

2011年10月31日

農林水産関連の支援施策の概要「農商工連携に関する補助金制度と事例」
講師:ビジネスプロデューサー 内田 研一 氏
17:30~19:00
はじめに、農商工連携事業、6次化に関わる補助金はどのようなものがあるのか?を説明、その後、具体的な補助金申請書の書き方、考え方を指導された。受講者の1名が農商工連携ファンド、農商工認定に申請を考慮中なのでそれに沿った形で講義をされた。

第13回研修報告 ふくしま農商工連携マーケター養成

2011年10月29日

ICTによる農業の3つの見える化(農業ナレッジマネジメントシステム)
講師:富士通株式会社 品質保証本部長 増田実夫氏
9:40~11:10
家業的性格が強く「経営」としての観点に欠けている現在の日本の農業の課題を、ICT(Information and Communication Technology)はどのように解決することができるのか、またその他のメリットについて解説。個人事業的農業では、生産から出荷までの一連の作業が十分に体系化されていない。特に、マーケティング・技術開発・人材育成・利益とコストの把握において脆弱であり、「栽培し、できたものを出荷する」という作業のみで完結してしまっている。現代の農業においては、「PDCA」を意識し、「消費者の欲するものを生産し、戦略的に売る」という企業的農営が必要である。
ICTでは、カメラ、気象・土壌センサー・携帯電話等からの情報を集め、作付けや人員、作業の工程・栽培状況、収穫量とコスト、売上などの詳細を一つのデータベースに一元管理することができる(クラウド)。これによって個人では把握しきれなかった、①生産、②顧客、③経営の見える化が実現し、ムダ・ムリ・ムラによる諸処の損失の回避、データ分析による計画的・戦略的・持続的な農業経営を可能にする。

道の駅ふくしま東和 あぶくま館内
「ゆうきの里の取り組み」

報道ステーションの道の駅の放送と独自のPRビデオを視聴した。
生まれた場所を守りたい、活性したいという思いから「ゆうきの里東和」を設立。ゆうきの里結成から現在までの取り組みと状況について話をされた。
地元の農家230名の会員で組織されるNPO法人では、土壌改良し生産された野菜や食品残渣を利用した独自有機肥料を開発した。その有機肥料を使用した土壌で生産された野菜を独自ブランド「とうわ元気野菜」となずけた。加工品として東和特産の桑を加工したジェラート、アイスクリーム、茶(粉)などを生産、販売を行い、雇用も創出(従業委員は24名)。平成21年総務大臣賞受賞した。また震災からの風評被害等に対する対策案も話された。

10月29日研修のご案内【重要】

  会場:コラッセふくしま6階 マルチパーパスルーム(6階エレベーター降りてすぐ)
受付開始:午前9:00~
講義開始:午前9:40~11:10「ICTによる農業の3つの見える化」(農業ナレッジシステム)
  講師:富士通株式会社 増田実夫氏
実施研修:コラッセふくしまから貸切バス 出発時間11:25~
解散時間:福島駅西口15:10
[道の駅 ふくしま東和あぶくま館] にて昼食をとりそのまま研修となりました。
吾妻の駅 ここらは都合によりキャンセルとなりましたのでご注意ください。
*10月からの新受講生につきまして実地研修単位取得につきましては別途相談いたします。

ダウンロード:補習 ・実地研修スケジュール

第12回研修報告 ふくしま農商工連携マーケター養成

2011年10月15日

商品管理・マーケッティング 「商品開発と事業計画の立て方①」
講師:ビジネスプロデューサー 内田 研一氏
10:30~12:00
どんな稼ぎ方を目指すべきか考えること。商品開発を進めるにあたってのポイントは、①お客様の幸せと商品の仮説を考える、②調べてみる、聞いてみる、③儲かるかどうか計算してみる。どんな稼ぎ方を目指すべきかについて、販売の原理原則(利益率と販売量)、三文法(直接販売、間接販売[卸]、受託生産[OEM])の視点などを考えること。前提条件として誰に売るか、どこに売るかを想定する。お客様は仲間であり、仲間となって一緒に良いものを作るという姿勢をつくること。変動費・固定費と原価利益を計算し、現実と照らし合わせながら商品開発を進めることが大切。

商品管理・マーケッティング「商品開発と事業計画の立て方②」
講師:ビジネスプロデューサー 内田 研一氏
13:00~14:30
5~6人一組となり、ワークショップ形式で「事業の柱」を検討する。
ステップ①基本素材、素材の特徴、②商品の特徴(優位性)、③価格、販路、広告&販促、④どんな人が、どんなシーンで利用し、顧客価値は何か、などを想定。グループ毎にそれぞれ異なるアイディアを出し、最後に全体発表。実際のビジネスプランの構築に役立たせることができた。

配布資料:
。商品開発と新規事業計画の立て方
。事業の柱検討シート
。事業計画フォーマット(WORD2007以上)
。農商工連携相談依頼表100901

ブランド戦略「情報を発信する」
講師:国立大学法人 福島大学 地域ブランド戦略研究所 IT担当 飯田 明子氏
14:40~16:10
インターネットの通信利用動向調査(利用者数、普及率の推移、年齢別、都道府県別、機能・サービスなど)、SNS(mixiやtwitter、Facebookなど)の活用方法などを説明。PC、携帯電話、iPadなど、ひとりが複数ネット端末を持つ時代に、リアルタイムネットワークコミュニケーションをいかに使いこなすかが問われている。震災時、電話が通じない状況において身近な情報を手に入れるための手段としてSNSは非常に役立った。また、SNSにおいて広告出稿をする方法、そのメリットなども説明。特にFacebookはショッピングモールにもなりうる可能性を秘めている。

配布資料:
。情報を発信する

10月29日 & 11月5日研修の件

10月29日、11月5日の実地研修ですが
下記のリンクの通り変更となりました。

変更点
10月29日(土)講義~実地研修~ここら~東和道の駅
11月5日(土)午前中のみ~福島路ビール実地研修

たいへんお手数ですが、研修申込書を改めてお送りくださるように
お願いいたします。

ダウンロード資料:
。10月29日スケジュール
。研修申し込み書
。11月05日タイムスケジュール

ふくしま農商工連携マーケター育成事業のサイト

弊社ウエブサイトの「ふくしま農商工連携マーケター育成事業」ページがリニューアルされました。
ぜひご覧ください。

http://c-r-f.jp/

ホームウエブサイトはこちら

http://c-r-f.jp/

10月1日、2日RPレポートメール発信について

10月1日2日のロールプレイングでは、マーケターとしての情報発信も目的としてレポートの提出は、インターネット(CRF農商工連携マーケター養成事業サイト)へ配信するという形で進めたいと思います。

1.マーケターとして各施設を訪問し、施設又は注目した商品を携帯電話で写真撮影
2.それについての簡単な考察レポートをメール本文へ作成
3.撮影した写真を添付しメール発信
4.発信した写真とレポートは自動的にサイト(CRF農商工連携マーケター養成事業サイト)へアップ
5.ロールプレイング終了後、事務局が整理し成果物として印刷

● サイトへは、受講番号とグループ班番号、レポートが掲載アップされ受講者氏名は掲載されません。
● 携帯電話やモバイル等の扱いで不安な方でも携帯メールを送った経験のある方でしたら大丈夫です。

詳細は、メールの添付の通りですが、各自、事前にモバイルや携帯電話へアドレスを登録しておいてくださるようお願いします。

修了証交付要件について

標題の件につきましてご案内をさせていただきます。

■受講生修了証交付要件について
*修了証要件を満たす受講者で希望があれば福島大学 地域ブランド戦略研究所による「地域ブランドクリエーター認定」

1.講義研修12単位以上受講(うちロールプレイング4単位必須)
→うち、「農商工連携の意義と狙い」講義必須受講(5月7日もしくは9月17日のいずれか受講)
*5月7日も9月17日も未受講の方は、今後Eラーニングシステムでの受講も可能です。

2.実地研修2単位以上受講
(6月猪苗代は、2単位、7月JAここらは、1単位、10月29日JAここらは、1単位、福島路ビール1単位)

*注意 1講義90分で1単位、1日3コマある場合は3単位となります。
毎回のレポート提出が、出席証明となります。

1)自身で出席カウントを計算いただき12月3日閉講式後に要件を満たす方は、ご希望により事務局が修了証交付の手続きをします。
要件を満たしているから、自動的に修了証が交付されるわけではありませんのでご注意願いします。

2)10月1,2日(2単位)および12月3日(2単位)のロールプレイングすべてに参加する必要があります。

なお、事務局へ「自分の出席日についての問い合わせ」相次いでおります。
まず、ご自身でチェック確認なさってからお問い合わせをお願いします。

よろしくお願いいたします。