福島大学にて講義
6月12日(木)、弊社の石山が福島大学行政学類の学生220名に向け講義をしてまいりました。
(福島県中小企業団体中央会様 依頼)
公務員を目指す学生に「教わっても学べないこと:そういう力が大事」「実行の伴わない論はどんなに筋が通っていても役に立たない:1の実行がより重要」「スピードが一番大事」との石山の話に皆さん真剣なまなざしで耳をかたむけ、質疑応答では多くの質問がありました。
また、ご担当の先生が学生方のレポートの抜粋を送って下さいました。
以下、学生方のコメントです。長文の記載ではありますがご覧いただければ幸いです。
・自分がどれほど積極的に行動できるか、という面について足りていないことがとても大きく感じた。「教えられないこと」を得るには直感を信じて行動するのも大切だと思う。自分の少し慎重になりすぎる部分は良い方向に転換出来たらいいな、と感じた。
・今日の講義を聴いて、これからの人生なんでもできるんだな、と思えました。自分の人生、しっかり考えていきたいです。
・行動して成功も失敗もあるけど、行動しないで何もなく終わるなら失敗だったとしても動いた方がいいんだと思った。
・成果があってはじめて努力したといえる!という言葉がとても印象に残りました。自分では努力しているつもりでも、それが数値や結果として出ないと努力したとはいえないと思います。これから努力していかなければいけないことは沢山あると思うので、努力を数値や結果などの形に出来るようにしたいです。
・たくさんのことに挑戦してたくさん失敗して成長したいと思います。
・今回はとても心に響く講義で、言葉に力があった。それはいままでの努力からなる結果(数値)が目に見える形であるからだと思います。自分に当てはめながら話しを聞いていましたが、自分は経験も考えもまだまだ未熟でもっと自分にできることがあるんじゃないかと思った。
例えば、NPO学を学んだり、外国語を学んだり、誰かの団体に入ってみるなり、自分で何かを立ち上げようと思いました。人をみがきたいです。
・自分の会社、社会に対してのとらえ方が変わった。
・石山さんの行動力は、様々な仕事を掴み、なかなか出来ないことだなと思った。
安い仕事でも、なげやりにせず、ハイクオリティでこなすことで、他人から信頼を得ることなど、
どんな仕事にも貪欲にしていく姿勢は、とても大切なのだなと感じた。
・今度から、自分の考えたことを文章にして自分の考えを整理した上で行動するようにしたいです。
・石山さんの行動力に驚かされました。ギリシャの旅をきっかけにして、このような人生を送ることになるとは、石山さんも想像していなかったと思います。ノルウェー日記もおもしろそうだと思いました。
・中小企業についての自分のイメージが少し変わった。これまでは、倒産しないようにがんばっているイメージだったが、上へ上へ目指している企業もあるんだと思った。就職するならこういう企業に入りたいと思った。